今回は、今年からさっぱちに参加してくれている山本さんからの投稿です。

2014年7月17日(木)7月の好天が続く中、今日は初めての方4名を含むサポートメンバーでの採蜜作業です。

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人生初の採蜜にトライです。同様に初めての方も他3名ほどいらっしゃって、心強いやら、少々ドキドキやらで、スタートしました。

まずは簡単にご挨拶。

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こ、このお方は?「城島師匠です」 怖そうだなぁ・・へましたら怒鳴られそうだなぁ・・ いえいえ、とってもお話し好きでユーモラスがあって、優しく素敵な偉大なる師匠でした。

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まずは、きちんとレクチャーを受けます。ミツバチの出入口となる巣箱の前には立たないこと、騒いだり急な動きをしないこと、まぁ以上。。い、以上!?まぁ、まずはやってみましょう。

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ちょっと遠くからの様子見。。みなさん恐る恐るな感じです。

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巣箱に近づいてきました。そっと蓋を開け、中の蜜板を出します。ミツバチはビックリすることもなく板にしがみついて動き回ってます。卵の有無や、女王蜂の有無、蜜の入り具合を確認します。

みなさん、だいぶ慣れてきてかなりの至近距離で観察できるようになりました。

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蜜板の細かい六角形の部分に蜜が入り、ミツバチがそこに蓋をすると熟成OKのサインです。採蜜するために蜜板についているミツバチを振り落さなければなりません。

なんと素手の一発で振り落す師匠のお手本を見せていただき、いざ挑戦・・

完全にひっぴり腰で、全く振り落せません・・3回ほどでなんとかなりました。ビビりすぎですね。。

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びっしり詰まっているようです。重さを確認します。ズッシリと重くて、たくさん採れそうな予感です。

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採蜜中に蜜蓋を食させていただきました。濃厚でとっても美味。蝋の部分は再利用して燃料にするそうです。残すことなく使えるのですね。ありがたいです。

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遠心分離機にかけた蜜板から、蜜が分離され、どうやらとってもたくさんのハチミツが採れたようです!ちなみに、この一斗缶、かなり重たく男性の力じゃないと持ち上がりません。それだけ、いっぱい採れたってことです!感謝!

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すぐさま採れたてをビンに移し替え、なんと、お土産で頂けました!最高の逸品です。

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最初はドキドキでしたが、みなさん刺されることもなく、どんどん笑顔になっていき、自分たちで採ったハチミツを味わいながら、最高に豊かな時間を過ごせました。また引き続きサポートできればと思っています。