7/28(水)の採蜜:また王台が!蜂みつはさらさら。
昼前後の気温は29度、天気は曇り。
6名の見学者のみなさんとともに採蜜と内検をしました。
ミツバチさんを見て目をととのえていただいたら、
次に、巣板につくられていた王台を見てくださいね。
金属の右側に、2個、ポコッとしたのが見えますか。
この日は何個か王台がつくられていました。
群れに勢いがあるっていうことなのでしょうか?
詳しくはまた別のブログで。
この日は、巣箱にかぶせてある麻布をめくったとき、
城島さんが、入ってないな、と言いました。
蜂みつがあまりできていない、ということです。
昨晩、ずいぶん雨がふりましたからね。
熟成した蜂みつを、自分たちで
全部食べてしまったのかもしれません。
たしかに、蜜ふたが、ほとんどかかっていませんでした。
よくてもこのくらいです。
分離器にもっていくときに、
移動のとちゅうでポタポタとたれるくらい
さらっとした蜜でした。
それでも、どうです?おいしそうでしょう。
粘度は低くてさらっとしていましたが、
味は、いつもよりもクセのある感じでした。
栗の花かなあ。なんだろうなー。
今日はミツバチの気が荒かったので、
あまり巣箱を間近にじっくり見ることはできなかった
かもしれませんが、分離器をまわしたり、
王台や女王ばちの幼虫を見たりできて
見学者のみなさんは、得難い体験を
していただけたのではないでしょうか。
お勉強やまちの魅力発見のお役に立てればうれしいです!
Written by 堤 | この記事のURL | Twitterでつぶやく