給餌と掃除
10月31日、随分ご無沙汰の日記です。最終の採蜜の後も週に1回は屋上に上がっていました。サポートスタッフの数も少なく、比較的地味な作業ですが、とても大事な仕事なのです。というのも、この時期、蜜源となる花もないので、越冬に向けて給餌が欠かせません。
給餌器に入れた餌を元気な蜂たちはせっせと六角形の巣に運びます。養蜂リーダーの黒田さんによると、この4年間で蜂の状態は一番いいとのこと。嬉しい限りです。
さて主婦三人組みは、蜂場の掃除に励みます。緑に囲まれた屋上は、落葉も多く、箒で無心に集めます。
また、夏場にたくさん楽しませてもらったプランターも今日は最後の収穫。その後は来春に向けての土作り。土、枯葉、土とサンドして春を待つことに。
今日は晴天で風もなく、これこそ小春日和。屋上の真っ赤なもみじと小さくかわいい姫りんごを眺め、貸切のもみじ狩りで、ちょっと贅沢な気分を味わいました。
Written by 多久島 | この記事のURL | Twitterでつぶやく