満開で香りをぷんぷんさせているニセアカシアです。

もう盛りを過ぎている木も多いですが、
街なかを歩くと、どこからくるんだ?この甘い香りは?と
気づくかたも多くいらっしゃるかも。

そう、頭の上の、高ーいところに咲いているんですよ。

で、ニセアカシアと言えば?

はちみつ。

アカシアはちみつ。
「さっぱちアカシアはちみつ」できないかな。

勤勉に働いているミツバチたちと違って、
私は脳からよだれが落ちてきそうと言われても
何も反論できない。
だって、「さっぱちアカシアはちみつ」おいしそうなんだもの。

そこで、うちのミツバチちゃんたちは
ちゃんとニセアカシアの花に行っているのだろうかと
リサーチに行きますとね、

いました。

いましたよ。

きっと、うちのミツバチでしょう。

でも、写真に撮るのは至難の業でした。

歩道橋の上から、さらに見上げて
望遠レンズでじっと構えて、せいぜいこんな感じ。
かろうじて背中の黄色と黒のしましまが
識別できるかなー、どうかなーって感じ。

もっと撮れるかなと思ったら
すぐにいなくなってしまいました。

この木に何羽かのカラスがあつまって、
カア、カアと会議をしていた。

(ここに、旨いアカシアがあるよ)
と言っていたのか、

(アカシアの蜜をあつめにミツバチくるから
それを食っちゃおうぜ)
と企んでいたのか。

カア!

カラス語はわかりません。

ミツバチはカラスが嫌いだから
カラスの企みの気配を察知して、
さっさと別の場所へ移動してしまったのかなあ、って
私は思ってます。

次は、いつどこで、街なかのミツバチに会えるのかな。