こんにちは、酒井です。
ワークショップに参加されたさっぱちサポーターのみなさんにおなじみの、城島さんの「自称秘書」の天谷さんからメールがとどきました。以下、天谷さんの文章です。どうぞ!


お久しぶりです。天谷です。

先日のワークショップでは、
たくさんのサポーターのかたから
お声をかけていただき、ありがとうございました。
みなさんと一緒に採蜜できて、とても楽しかったです。

今回は、そのとき聞いた楽しいお話の中から
ひとつご紹介したいと思います。

「人もハチも、みな同じ!?遠心分離機の前で」

ハチにも、いろいろな性格がいて、
採蜜のとき、こぼれ落ちている蜜を
狙ってやってくる要領のいいハチ・・・。

巣箱にも近く楽をしているのに、
巣にいるハチ達から見れば、
よく働く、できる奴!ってカンジです。

巣に対する執着心が強いのか、
ボ~としてトロイだけなのかわからないハチ・・・。
煙をかけられ分離機でグルグル回されても、
巣板から離れず、最後には蜜の池に落ちて
もがいてる。

もちろん多くのハチ達は、一生懸命蜜を採りに飛び回っているのですが・・。

サポーターA氏の話をご紹介します。

「人間もハチも同じなんですね(笑)
ある企業が毎朝している屋外清掃を、よく観察して見ると、
よく動いて、いかにもやってます!風が、ゴミの一つも拾ってなかったり
掃除ひとつちゃんとできないのか?と思うほど、段取りが悪かったり
他の人がやらない場所を黙々と掃除する真面目な人も。
清掃ひとつにもその人の性格が出てるんですよ(笑)
人は見ていないようで、見てるんですね!見られてるんですね!」

もしも私がハチだったら
真面目が一番だってわかっているんです。
が、すぐ近くに落ちている蜜を、
さも自分が、がんばって採ってきた風を演じて
巣に持ち帰ります(笑)

いえいえ、できるならたった一匹の女王蜂になりたい!!

次回は、城島父さんの女王蜂の選定法の話をさせていただきます。