素人集団のスタッフにとって、まさに養蜂経験の長い城島さんあってのさっぱち。この日も城島さん立ち会いのもと、いろいろ指導していただきながら、初めて、巣箱のようすを点検しました。「内検」というそうです。



巣箱を設置して30分くらいしてミツバチを点検。
・・・と思っていたら、城島さんの判断で、すぐに点検しましょうということに。

中で作業をする人、撮影する人はみんな面布(めんぶ)をかぶりました。
慣れた面布を身につける城島さん。風格が違います。

面布を身につけ初めての作業にうれしそうなスタッフ酒井。

城島さんは、マイ地下足袋持参です!気合入ってます。
私も地下足袋買おうかな。

さて、ここで問題です。
本日使用する、この「燻えん器」(蛇腹がついたポットのようなもの)と「ツール」(工具)は、何にどう使うでしょう。

答えは・・・見ているとわかるかもしれない。

この日はテレビ撮影も2社入っていたので、小さい小屋が人でいっぱいの状態での巣箱点検となりました。

巣門を開けると・・・たくさんのミツバチが元気よく働いていました。

それぞれの板がどういう状態になっているのか、ふたを開けて点検します。おおお・・・

元気です!ふう。
とにかく、元気に着いてくれたことにホッとしました。

1枚ずつ巣の状態を見ていきます。
板と板の間がくっついているところを、そうっとツールで離してから持ち上げますよ。

お!

おお?

おおおーー!

これは、針をもたないオス。働き蜂のメスよりも少し大きく丸みがある。

酒井もチャレンジ!

女王バチはこの板にはいないですね。

どのていど蜜ブタがしてあるのか、オス蜂の幼虫がどのくらいいるのか、というようなことを見ていきました。

城島さんの指導をうける。

なぜか当然のように素手でチャレンジするスタッフ酒井。


一度におぼえるのは無理なので、一つひとつ教えていただこうね。次は、蜜の採り方かな。

最後に、記念撮影。
銀ぱちふうに言えば「ハニーフラッシュ!」ですが、
今回は、「はい、ハニー!」でぱちり。

おつかれさまでした!