ミツバチと言えば、蜂蜜。

1年前の自分は、まさか自分の手で蜂蜜を採る経験ができるなんて夢にも思わなかった。でも、「蜂蜜を採ること」、これこそミツバチを飼うおおきな醍醐味ですよね!



初めてのことだらけの「さっぱち」。
またしても、城島さんと多久島さんのご好意に甘えて、イチから教えていただきました。

朝9時に現地集合。
道具の確認をするも・・・蜜ではないものを濾し取るための「濾し布」の用意を事務局は忘れてしまいました。せっかくみなさんに集まっていただいたのに!結局、多久島さんのありがたいお申し出で、「濾し布」をお知り合いの養蜂家さんのところから調達してくださることに。とほほ・・本当にごめんなさい。もうこんなことしません。

掃除をしたり、ミツバチの水の用意をして、まずは内検。巣の中の点検です。

今回は、巣の下のほうまで蜜がたまっているかを見ました。

大丈夫、まだかなり余裕があります。

そして、上のほうから、1枚ずつ巣板をはがして採蜜の作業場に移動です!
ほら、この白くなっているのが、蜜ぶたがかかっているところ。

蜜ぶたは、蜜ろうでできているんですよー。
もうすぐ「さっぽろキャンドルナイト」ですが、「ミツロウキャンドル」の、あの「蜜ろう」です。
この部分を、最初にそぎとります。

「ほら、特権だよ」

と、蜂蜜のついた蜜ぶたをもらう人を募る城島さん。

口に入れて噛んで、蜜ぶたについている蜂蜜を味わうんです。

期待でどきどきの参加者。
気をつけて!このまま口に入れようとすると、網がじゃまして食べれないですからねー。

思わず笑顔!

味わう人、誰もが笑顔になるんだなあ、これが。

多久島さんは、子どもの頃、これをもらってガムのように噛むのがいつも楽しみだったと言います。
ガムのように・・・?

実際に自分で食べるまでは何を言ってるのかわからなかったのですが、食べてみて、意味がわかりました。本当にゴムのように噛みごたえがあって、かむと蜂蜜がじわっと口の中に広がります。

今回採った蜂蜜には、この巣箱を用意してくれた佐賀県で、このミツバチたちがせっせとミカンの花から集めた蜜がほとんどなので、まだ純粋な札幌産ではないのですが、でもでも!そんなことは関係ないのだ。北海道では味わえないものをミツバチたちが運んでくれたとも思えて、それもうれしい。

噛むと、ミカンの花の甘い香りが(きっとこういう香りなんだろうなと想像しながら)、口から鼻にかけていっぱい!
そして、こんなに美味しいのかと思うくらい、濃厚で美味しいのです。これについては、これ以上の表現が無いです。ただ、美味しい、美味しいとしか言えません。

分離器を、この屋上がスパだった時代に水風呂だったところの、手すりに括りつけて使うことにしました。

「さっぱち」最初の蜂蜜です!(佐賀のミカン入り)

う、う、うれしい~~!!!

ひいいいぃぃぃ!!!(←うれしい悲鳴)

ここにたまったものを、さらに濾し器で濾して、余計なものを除き、蜂蜜だけにします。

城島さんと多久島さんが、な、なんと、「糖度計」まで持ってきてくださいました!


こういう道具を見るのも初めてで、道具フェチの心がくすぐられまくりです。

この日の蜂蜜の糖度をはかってみると、最後に出たものが、なんと82%!

すごい!自分で実際に食べたときに甘いと思ったけど、こうして数字で見てみると、やっぱりすごい!

そして、採った蜂蜜は、最終的に16kgくらいになりました。

いちばん最後に残ったメンバーで、また記念撮影。

はい、ハニー!

みなさん、おつかれさまでした!
それから、初めての採蜜がこんなに素敵な体験になって、城島さん、多久島さん、そして参加のみなさん、ありがとうございました!

純札幌産の「さっぱち蜂蜜」を採るのは、いつになるかなあ?(ワクワク)