5/31(火)ボランティアスタッフ説明会と女王バチ
5/31といえば、昨年は、札幌にさっぱちのミツバチたちが到着した日。
あれから1年がたつんですね。
今年のミツバチは5/19(木)に到着して、
すでにあちこちに飛び回っています。
そして、今年の5/31(火)は、初めてさっぱちボランティアスタッフというのを募集しました。
いろいろなメディアでも取り上げてくださったおかげで
13名の方に応募していただき、説明会をおこないました。
そのレポートはこちら。
説明会後半は屋上ガーデンに上がって、現場を見てもらいました。
5月は寒い日が多かったのですが、この日は天気がよくて
ミツバチたちはブンブン元気よく飛びまわっていました。
麻袋のかわりに、新聞紙を巣板の上に敷いていたのを
はいだところ。
で、この日は、採蜜チームのコアメンバーが説明会後も残って、
女王バチの点検をしました。
これをしないと、新しい女王ができてしまって
分封といって古い女王が出ていってしまうからです。
女王のいない群には、新しい女王を立てるような王台を
そのまま残しておきます。
それ以外は取り除いて、分封を防ぎます。
残しておくべき王台を、離蜜するときに取り除いてしまわないように、
印をつけておきます。
師匠の城島さんは、こんなふうに草を巣板に挟んでおきますので
私たちもそれに習っています。
こうして、翌日は採蜜・離蜜だけすればよいように、準備が整いました。
Written by 堤 | この記事のURL | Twitterでつぶやく