札幌はまちなかも葉の色がカラフルになってきて、
樹木の冬の準備も着々とすすんでいますね。

さて、さっぱちのミツバチたちは、10/20(金)、
大通の太陽ビル屋上から、
今年も、越冬のため九州へ
トラックで運ばれていきました。

今年も、大通で蜜をあつめて、ハチミツをつくってくれたり、
人のつながりのきっかけをつくってくれた
ミツバチたちに感謝です!

南の地域・・・といっても、冬は冬。
秋冬は夏のようには活動せず、
ミツバチにちょうど良いように調合した砂糖水を
給餌して、もちろんハチミツも採りません。

向こうは北海道とは違って春が早く、
採蜜もレンゲやミカンなど、北海道にはない花から
春の採蜜が始まるそうです。

冬の間、砂糖水で給餌されますが、
春になってこちらに来るときには
なんらかの花の蜜が入った状態できますので、
5月にこちらに来た段階ですぐに採蜜し、
向こうで入ったハチミツをすべてとってから
札幌大通の蜜を入れています。

さあ、今年のさっぱちの採蜜シーズンは終わりましたが、
まだまだ今年度の活動は終わっていません。

さっぱちスタッフも、冬モードに切り替えです。