8月8日(木)、天気くもり。気温28度。暑い日が続いています。

わたしは今日で、採蜜体験4回目。まだまだ、あまちゃんです。

参加者の皆さんのほとんどは、もうベテランさん。

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太陽ビルの屋上で栽培している、ミニ菜園の野菜たちも随分大きくなっていました!

暑さでシンナリしちゃってましたが、水やりをしたところ、私たちが帰るころにはイキイキ。見てみると、ナスやミニトマトが小さな実をつけていました!来週には収穫できるかな。この野菜の受粉も、ミツバチたちがせっせと行っていたかと思うと、愛おしく感じます。野菜もきっと美味しいはず!

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さてさて、本日の採蜜は、もしかしたらあまり蜜が作られていないのではということから、ベテランの城島師匠や理事長の黒田さん達の巣箱の確認からスタート。

5月から7月頃は、札幌のまち中にもライラックやニセアカシア、ラベンダーなど色とりどりのお花がたくさん咲きますが8月は咲いているお花が少なくなってしまうため、ハチミツ量がなかなか増えない時期なんだそうです。心なしかミツバチたちもお腹が空いているのか元気がなさそう。

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確認後、本日は採蜜ができるとのこと!

女性陣も「よし来タッ!」ばかりに準備を始めます。

遠心分離器も動き出します。

今日の蜜もいい香り。

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今日は、遠心分離機のまわりにいつもよりミツバチが多く集まってきているように感じました。

聞いてみると、蜜が少なくなってくるこの時期あたりから、ハチたちが蜜を求め、普段は寄ってこない遠心分離機のまわりに集まってくるそうです。こういった風景が見られると、採蜜の終わりも近づいていると感じるそうです。

その話を聞きながら、ミツバチとさっぱちメンバーに会えるのも、今年はあと少しなんだなぁと、なんだか少し寂しさを感じました。

採蜜が終わった後、佐藤さん特製!紫蘇かき氷を屋上でいただきました!(もちろん、ハチミツ入り)紫蘇ってあまり飲まないのですが、ハチミツを入れることによって優しい甘さになり、とても美味しかったです。

ごちそう様でした!!

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ミツバチがつくる、ハチミツ。

こんな大都会札幌で、毎日せっせとミツバチたちがハチミツをつくっている。

札幌は、自然豊かだなって普段何気なく感じているけど、こんな風に形になっていくハチミツを見ていると札幌がますます、好きになります。

 

ミツバチは、花から花へ。

さっぱちの活動は、人から人へ移っていけたら、札幌のまちなかにもっとたくさんの笑顔と緑が集まるんじゃないかなと、ハチたちを見ながら感じました。

採蜜もいよいよ後半戦です!