ミツバチたちがどんな花を好むのか。
これは、ど素人にポヨンと産毛が生えた程度の私には
よくわかりません。

さっぱちシスターズ(ミツバチ)たちは
いったいどこへ行っているのだい?

いわゆる単花のハチミツとして販売されている
花の種類の中で、札幌都心でも咲く花は、
ニセアカシア、シナ、栗、タンポポ、トチ、
ユリの木、クローバー、アザミあたりでしょうか。

でも、売られている単花ハチミツは、
こうした花の「花畑」状態の中に
ミツバチの巣箱を置いているわけで、
札幌都心でそんな花畑状態に近い花は、
ほとんどないですよね。
ニセアカシアやシナが満開の時期でさえ、
「花畑」というほどは無いと思うんです。

では、サッポロ・ミツバチ・プロジェクトのミツバチたちは、
いわゆる、単花蜜になるこれらの
「蜜源花」(みつげんか)の他に、
どんな花に行っているんでしょうね。

いまの時期は、いわゆる単花蜜にあるような
種類で言えば、「栗」の時期を過ぎたくらいで、
河川敷には、刈られていなければ、
タンポポやクローバーが咲いているのかもしれないですね。

ほかには、アジサイやタチアオイ、薔薇、
その他、花壇に咲いているマリーゴールドなどの
花といったところですが、
ミツバチはこうした花を好むのかなあ。

ミツバチ・ウォッチャーのみなさん、
見かけたかたは、お知らせを!

↓これは、7月6日の写真。すすきのの道路脇のアジサイです。