9/26(月)大通高校の生徒さんが見学にこられました!
今回の「さっぱち日記」は、なんと大学生の佐藤さんが書いてくださいました。事務局にインターンで滞在している北海道大学文学部所属の学生さんです。佐藤さんも楽しく参加してくれたようでよかった!
今日は大通高校の生徒さんたちがミツバチの見学に来てくださいました!
暖かな日差しの中、生徒さんたちも全員長袖長ズボンで
すこしだけ暑そうでしたね。
初めてミツバチを間近で見るという生徒さんたちがほとんどで、
帽子のかぶり方に戸惑ったり
「(ミツバチが)こっちきた!」と驚いたり、とても新鮮なようでした。
ミツバチに素手で触れてミツバチの体温を体感。
「あったかい!」
黒田さんは、ハチの巣箱をマンションに例えて
分かりやすく説明をしていらっしゃいました。
「マンションに住んでいて周辺がさわがしかったら怒るのと同じように、
ミツバチも周りがうるさいと怒ってしまうんです」
女王蜂を見ることもできましたよ。
木枠の上の方、右から2番目です。
他のミツバチよりも少し大きいのがお分かり頂けるでしょうか?
巣箱を見た後は、これまでにとれたハチミツの試食!
蜜のとれた時期によって風味が違うものをいくつか食べ比べました。
その後もハチミツをおかわりしたり、
屋上のプランターで出来たトマトも食べたり。
こんなにまんまるでかわいらしいナスも発見。
大通高校の皆さんは、普段通う学校のこんなに近くで
ミツバチの飼育が行われているということを実際に見て、
自分の暮らすまちについて新たな発見をして頂けたと思います。
普段歩いている道に咲く花を「ミツバチ居ないかな~」と
ちょっと観察してくれたら嬉しいですね。
私もミツバチがこんなに可愛らしく
愛らしく見えるものだとは思っていなかったのですが、
今日の少しの間一緒にいただけで
なんだか愛着がわいてしょうがなかったです。
今後この周辺を通りかかるときは、ミツバチ探しをしながら歩きたいですね。
(文・写真 佐藤千帆/北海道大学文学部)
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