春先の札幌は毎日天候が悪く寒い日が続きました。そのため例年より蜜源となる花の開花も遅く、蜜があまり集まらないのではないかと思っていましたが、やっと瓶詰めできるだけのハチミツが取れました。6月に穫れたハチミツはライラックやアカシアでしょうか?

今回の瓶詰めしたハチミツは6月13日、20日、27日に採蜜したものです。6月の後半になるにつれアカシアの蜜が増えてきたためか透明感があり爽やかな香りに変わってきています。

瓶詰め作業の最初の工程は、瓶の煮沸から始まります。

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さっぱち蜂蜜は採蜜日ごとに瓶詰めする100%天然のハチミツです。天然のハチミツは花粉や蜜の種類により結晶化するものもあります。今年は早くも結晶化し始めているハチミツもありました。あまりに大きい結晶は50g瓶には入らないので、丁寧に取り除きます。結晶化したハチミツも口の中で溶けていく感じがたまりません。

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瓶詰めはひとつひとつ手作業で行なっていきます。4年目ともなるとスタッフはみんな慣れた手つきです。

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瓶詰めが完了すると、次は検品作業を行います。相当な数の瓶を検品していくので、終わることには目がしばしばです。

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検品作業が終わり、気がつけば結構な数のさっぱち蜂蜜の瓶ができていました。このあと出荷前にラベルの貼り付けを行いさっぱち蜂蜜の完成です。

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近いうちに、今年のさっぱち蜂蜜を応援してくれるみなさまのお手元に届けることができると思うので、もう少しお待ちくださいね。