道具の入った箱を開けて、入っているものを城島さんといっしょに確認しました。
サッポロ・ミツバチ・プロジェクトが初めて飼うミツバチ。
技術も道具もなにもないゼロからのスタートですが、そんな事務局にとって
とても頼りになる存在が、城島さんと、娘さんの多久島さん。
城島さんは、佐賀県で長年養蜂業にたずさわり、リタイヤされてから
多久島さんの暮らす北海道へ3年前に越してきました。
ミツバチに関わりたい思いを持ち続けていたところ、
サッポロ・ミツバチ・プロジェクトのことを知ったそうです。
5月12日に銀ぱちの田中さんのレクチャーにも参加され、
以来、素人の事務局の相談に乗ってくださっているのです。
先日九州に戻られ、わざわざこのプロジェクトのために
道具一式を札幌におくってくれました。
道具は、もう必要がないと思って大部分は人に譲り渡したため
意外と手元に残っておらず、不足するものについては
走り回って買い足してくださったりと、本当に自分のこととして
このプロジェクトのために動いてくださり、
事務局としてもありがたい限りです。
道具は、私が見たことのないようなものばかり。
なんだろー?これは。
道具は、ご自分で工夫して創作したものも多いそうです。
「毎年毎年、どういうふうにしようかと考えながら作ったんですよ」
と城島さん。
道具一つを語るにも、語り尽くせないようす。
こうして自らつくったり、手入れした道具の数々を、
私たちは大事に使わせていただかなければ。
城島さん、そして娘さんの多久島さん、ありがとうございます!
そしてこれからお世話になります!
道具を手にして笑顔が隠せない、サカイ隊長。隣りは多久島さん。
道具についてはまた後ほど。
少しずつシリーズで書いていこうかな。
Written by 堤 | この記事のURL | Twitterでつぶやく