本日、ボランティアスタッフの説明会を行いました。
おかげさまで、13名の申込みがあり
うち10名の方が説明会に参加されました。

まず、実行委員長の黒田が代表をつとめる「OYOYOまち×アートセンターさっぽろ」
に集合して、このプロジェクトの趣旨と、昨年の活動を振り返りながら概要をお話し、
今年の活動についてと、ボランティアスタッフが何をするのかを説明。

その後、私たちが「さっぱちガーデン」と呼んでいる、
巣箱を置いている太陽ビル屋上に移動して
どんなふうに活動してもらうのかを
実際に現場を見てイメージしてもらいやすいように
流れを説明しました。
希望する方には、実際に巣箱に近寄ってミツバチたちを
見てもらいました。



この説明会に参加していただいて、活動について理解を
された上で、ボランティアスタッフに参加していただけるかどうか
少し考えていただいて、本登録をしてもらいます。

集まられた方々を見ると、
私たちの活動にとても強く関心を持っていただいている方ばかりで、
きっと私たちが持っていないノウハウだったり、得意な分野だったり、
ちょっとした才能であったりを、お持ちだと思います。

そんな皆さんといっしょに活動ができるのは、私たちにとってうれしいことです。
同じ興味・関心を持って、全然ちがう分野のみなさんが集まって
1つのことをしていくと、もしかすると
難しい面もあるのかもしれませんが、
素敵な化学反応が生まれてくるのではないかとワクワクします。

サッポロ・ミツバチ・プロジェクトでは、札幌中心部での養蜂活動の柱の一つに
地域の市民とともに活動を行うということを据えています。

その「市民の参加」の1つが、この
ボランティアスタッフの皆さんとの養蜂活動。
とにかく何もわからないところからスタートして、
昨年は事務局がまず体験し理解することだけで精一杯だった
養蜂1年生としての1年を経て、
今年は一歩、本来目指している姿に向けて進もう、ということです。

おそらく、今年も「いっぱいいっぱい」な1年になるのではないかと思われますが、
ボランティアスタッフのみなさんとのコラボレーションで
素敵な活動に育てていければと、一事務局員として思っています。