２日間にわたる銀座ミツバチプロジェクトとの連携イベント
「ミツバチがつなぐ地域とわたしたち」。２日目の「あなたのまちと、ミツバチと。さっぱちアイディアラボ」を写真でレポートします。

会場は、１日目とは雰囲気ががらりと変わり、地下鉄「大通」駅からすぐの札幌駅前通地下歩行空間。「大通ビッセ」の入り口近くです。この空間、昨年３月にオープンしてからというもの、特に冬の寒い時期の札幌市民にとってありがたい存在。多くの人が往来していました。

「アイディアラボ」という言葉のとおり、様々な立場のみなさんのアイディアを出し合う場、という設定です。

トークセッションのプログラムでは、さっぱちとゲストとでさっぱちの活動などについてアイディアを出し合い、また、立ち寄った市民のみなさんには、アイディアを書いてもらってそれをボードに貼っていきました。

トークの最初は、「さっぱち×タイガの森フォーラム」。
映画「タイガからのメッセージ」を制作したタイガの森フォーラムの野口栄一郎さんと、監督の三上雄己さんが、このドキュメンタリー映画の話をされました。映画に出てくるロシア極東の生態系豊かな針広混合林のタイガの森と、伝統的な狩猟採集の暮らしを通してその森を守る、先住少数民族ウデヘの人々のこと、そしてタイガの森と私たちのつながりについて。さっぱち側のコーディネーターは酒井事務局長。




映像を流して、トークを進めていると、どんどん会場にひとだかりができてきた。

「さっぱち×ブランドづくり」のコーナーでは、ホテルオークラ札幌から副支配人の飯田さんとパティシエの澤田さん、北海道純馬油本舗から木村さんさんと堂山さん、そして銀座ミツバチプロジェクトから田中さんが参加。商品化の苦労話や、「さっぱち」を通して商品化を行う意義やアイディアについて語りました。コーディネーターは事務局の伊田が担当。




トークセッションの最後のプログラムは、「さっぱち×銀ぱち」。





販売コーナーでは、北海道純馬油本舗さんとさっぱちのコラボ石けん「さっぱちハニー」、タイガの森フォーラムのフォトブック、さっぱちのオリジナルポストカードの販売を行いました。




また、さっぱちの活動に関連するコーナーでは、前日に開催したフォーラムで会場からいただいた意見や、さっぱち活動紹介のパネル、養蜂具などを展示をしました。


２日間、おつかれさまでした＆ありがとうございました。
そして、関心を持ってお立ち寄りいただいたみなさま、ありがとうございました！

サッポロ・ミツバチ・プロジェクト×銀座ミツバチプロジェクト　連携イベント
「ミツバチがつなぐ地域とわたしたち」
http://sappachi.com/news/5815.html